映画一覧

猛毒Y談 吸血!女王蜂!!

OLの羽生美都子(柳田やよい)は上司である坂本に憧れていた。坂本に気に入られるため、ネットで見つけた通販会社を訪れた美都子は、女王蜂のローヤルゼリー・フェロモンを抽出したダイエット薬を購入する。それがすべての始まりだった…。適量以上のダイエット薬を服用した美都子の肉体に、異変が起こる。突如としてモテ期が訪れた彼女は、女王蜂の気分を味わって行きずりの男とアバンチュールを楽しむが、翌朝に目を覚ますと相手が変死していたのだ!その間の意識はまったくない。殺したのは自分なのか…!?そして、ダイエット薬を購入した通販会社の社長が薬事法違反で逮捕されるニュースを聞く。DNA操作した蜂のフェロモンを販売していたという。怯える美都子。しかし、彼女の肉体に続々と起こる不気味な変貌は、もう止めようがなかった…!!

デコレーション・デイ 30年目の勲章

戦後から30年。長年判事として働いていたアルバートは定年退職し、池のほとりでひっそりと暮らしていた。妻ビクトリアには先立たれ、今は愛犬のリッシーとお手伝いのロウィーナとのんびりとした毎日を送っている。ある日、近所の若者ビリーがアルバートの元を訪れる。ビリーはアルバートのことを実の父のように慕っていた。それもそのはず、ビリーの父とアルバートは幼なじみ。ビリーが面倒を見ている黒人の老人ジーのことを相談しに来たのだった。その昔、アルバートが兄のように慕っていたジーは第二次世界大戦で従軍しており、30年後の今、彼の功績をたたえて政府からメダルを贈られることになった。しかし、ジーは「何を今更…」と頑なに拒否していると言うのだ。アルバートは勲章を受けとるよう説得するため、久々にジーの元を訪れる。ジーの口から発せられた、拒否の理由とは…。主人公アルバートを演じるのは、ジェームズ・ガーナー。3度のゴールデングローブ賞、2度のエミー賞を受賞したアメリカの名優で「大脱走」「恋するパリジェンヌ」が代表作。そんな彼が実直な元判事を熱演。さらには「マトリックス」のモーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーンも客演。全映画ファン必見の作品!(1990年制作・米国・日本語字幕)

浮気妻 身代わりの罠

先妻を亡くした秋元誠は、梨花(椿かなり)と再婚して3年になる。父親の遺産を受け継ぎ、ビジネスも多忙な誠は男としては退屈な夫だが、貧乏な暮らしをしていた梨花にとっては、専業主婦として安定した生活を与えてくれる良き夫である。しかし何不自由ない暮らしの中、梨花の不満は家政婦の優子(里見瑤子)の存在だった。誠の幼馴染である彼女は、常に先妻と比較して梨花の立ち振舞に意見した。だが、そんな優子の目を盗んで、梨花は結婚前からの恋人で、ジャーナリストの仁科と関係を続けていた。ある日、梨花はネットで自分と風貌が似ている七恵という女と知り合う。実際に会ってみると、七恵はメガネをかけ地味な女性だが、コンタクトにして髪型を同じにすれば他人には見分けは付かない。梨花は七恵を身代わりにして仁科との浮気旅行を画策するのだが…。

制服サバイガール1

17歳の夏目さくらは、仲間6人と共に、仲間の一人、葵の叔父が経営するテーマパークへ遊びに行くことに。その名は“サバイバルランド”。忍者や侍、ガンマンに扮した敵とリアルなシューティングゲームが体験できる場所である。敵は狡猾な男たちだが、攻撃は一切してこないので、女性でも安心して楽しめる。7人はそれぞれコスプレをして武器を持ちゲームはスタート。敵役を撃ち倒し、ストレスを発散、ゲームを楽しんでいた。しかし、敵役の一人が突然、敵味方関係なく攻撃を始める。しかも、本物の武器で…。人間をゾンビ化させる謎の植物が人間に寄生したのだ。我を忘れた相手に戸惑い、恐れをなす7人。しかも、その敵に殺された相手は、ゾンビとしてよみがえるのである。閉鎖されたテーマパークの中で、女子高生7人の、生き残りをかけた壮絶なリアル・サバイバルゲームが始まる!(2008年制作・日本) ※サンプルに制服サバイガール2が収録されおりますが、本編には制服サバイガール2は収録されておりません。あらかじめご了承ください。

欲求不満な三姉妹

占い好きなサナダ家の次女・ユキ(友田彩也香)は、奥手で恋愛下手の為、いつも失恋してしまう。そんなユキの慰め役は、モテないくせに恋愛上級者を自負する長女のカツコ(和田光沙)だが、彼女の的外れな恋愛指南が失恋の痛みを和らげてくれていた。そして三女のタマミ(葉山美空)は極度の引き籠もりだ。姉達にも姿を見せず、部屋でボーイズ・ラブのエロ漫画をオカズに股間をまさぐっている。そんな三姉妹の家に、ユキが会社の飲み会帰りに、酔ったミツルという同僚を連れ帰ったことから…。

青春H2 ぱぴぃオールドマン

中越茂夫49歳。仕事もせずに親の遺産で息子のとおると二人で暮らしているところに、突然、韓国の留学生キム・ヘソンが家に転がり込む。気立ても良く勉強熱心なヘソンに茂夫は年甲斐もなく一目惚れ。とおるとヘソンが居間で親しそうにしている様子に嫉妬心が燃え盛り、父子の関係は徐々に険悪に。そんな中、本来のホームステイ先と間違って中越家に世話になっていたことが判明し、ヘソンは家を出ることになる。目の前から居なくなってはじめてヘソンを愛していることに気付くとおると、はじめから気がある茂夫の親子関係はますます険悪に。(2011年制作・日本)(C) 2011 アートポート

よみがえりの島

沖縄。吉岡(川瀬陽太)は妻・ミチル(朝倉ことみ)の念願であったゲストハウスの開店準備に追われていた。新婚旅行以来4年の月日が流れていた。5年前。売れない作家・吉岡は官能小説で食いつなぎながら、カルチャースクールのバイトで実践小説講座の講師をしていた。ミチルは、吉岡が教えていたスクールの生徒であり、彼の熱烈なファンであった。やがてミチルは小説家の夢を諦め、妻として吉岡を支える道を選ぶ。しかし数年後、夫婦生活は冷え、吉岡は、当時スナックのママ・マキ(真木今日子)と関係し、ミチルとは違う肉感的な魅力に溺れていた。だがマキから奥さんの所に帰るように言われ、しかたなく家に戻った吉岡をミチルは優しく迎えた。ミチルの愛を痛感した吉岡は改心し執筆に没頭。新婚時代のムードが戻り、生活は一変するのだが…。

静寂に抱かれる女

幼い一人娘を交通事故で亡くしたユリ子(朝倉ことみ)は、ショックで口が利けなくなり、夫と離婚して地方都市の小さな弁当屋でパート勤めをしていた。店主の佐藤には妻の和子(ほたる)がいたが、彼女は重度のアルコール依存症で一日中酒に溺れていた。和子のアル中と奔放さが原因で夫婦仲は冷え切り、娘の杏子(初芽里奈)もそんな両親とは一切口を利かなかった。毎日必ずシャケ弁を二つ買って行く客の山本は、暗い影を宿す無精髭の男で指名手配ポスターの犯人に似ていた。ある日ユリ子はそんな山本が気になり彼を尾行すると、たどり着いた空き地にトラックが停めてあり、中にいるマキ(真木今日子)という女に売春をさせていたのだが…。

巨乳だらけ 渚の乳喧嘩

ヒカリ(めぐり)は、恋人の耕平を数年前の震災で亡くしていた。しかしヒカリは今も彼の部屋を生前のままにしていて、命日には料理を作り、裸のエプロン姿で幻の耕平と新婚夫婦のように独り妄想の世界でセックスをする。だが夢から覚めると日常に戻り、漁協の仕事を黙々とこなすのであった。漁協ではヒカリの先輩で、震災の時に足を痛めて漁師を引退した石母田が、耕平の死から立ち直れないヒカリを案じながらも、彼女に好意を寄せていた。ある日、田舎道を走る石母田の車にルナ(福咲れん)という女が、抱かせてあげるから乗せてくれと頼まれる。ルナの魅力的な肉体に軽い気持ちで応じてしまう石母田であったが数日後、ルナがヒカリの妹である事を知り…。

OLと人妻 ~北へ向かう女たち~

OLの愛(福咲れん)は、職場の新年会で泥酔し、上司の長谷にレイプされてしまう。愛が重い足取りでアパートに帰ると、同棲中のバンドマン・芳樹が、ファンの女子校生・美咲(宇野ゆかり)を連れ込みセックスしていた。愛は逆ギレする芳樹と美咲を追い出し一人涙した。翌日、謝罪に訪れた芳樹に別れ話を切り出すが、彼のなし崩しなセックスに流されてしまう。そんな中、長谷の妻・ひな子(倖田李梨)が夫の不倫相手が愛だと勘違いしてアパートに乗り込んでくる。ひな子はナイフで襲いかかり、揉み合いの末、ナイフが芳樹の腹に刺さってしまう。最悪の状況の中、愛はまだ息のある芳樹を放置し、取り乱すひな子を連れて家を出るのだが…。